髪質改善ならアイロンやドライヤーがオススメ! 選び方のコツなどを解説

髪質改善ならアイロンやドライヤーがオススメ! 選び方のコツなどを解説

髪質を改善したくてアイロンやドライヤーを選ぶなら、自分の髪質に合わせることが大切です。たとえばドライヤーの温度調節ができるかどうかでも、髪へのダメージ量が変わるからです。普段のヘアケアで使うアイテムですから、価格だけではなく、機能も参考にして選ぶようにしましょう。

 

髪質改善のためにアイロンを選ぶなら?

髪の毛のスタイリングにも便利なヘアアイロンは、うねりなどの髪質改善にも最適です。ただし使い方を間違うと、髪にダメージを与えてしまうので、気をつけないといけません。自分の髪質にあったヘアアイロンの選び方も大切なので、ここでは、ヘアアイロンを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。

 

外側が熱くならないタイプを選ぶ

ヘアアイロンを選ぶなら、プレートの外側部分が熱くならないタイプを選びましょう。火傷しにくく、手で直接つかむこともでき、置き場所にも困らないなどのメリットがあります。

また、プレートの外側が熱いと、スタイリングもしづらくなり、いい部分はひとつもありません。まず実際に試してみて、外側が熱くならないかをチェックしましょう。

 

幅や厚みで選ぶ

ヘアアイロンのプレートの厚みも、選びときのポイントです。できるだけ薄くて、スリムな形のプレートを選ぶようにします。ただし、幅は狭いか広いかの違いがあり、どちらがいいかは、使い方によって異なります。

幅が広いと一度に多くの髪にも使えますし、幅が狭いと、前髪など細かいスタイリングもしやすくなります。どんな目的で使うかを考えて選びましょう。

 

設定温度やスピードで選ぶ

アイロンを選ぶときには、設定温度が細かく調整でき、加熱されるまでの時間が短いものを選びましょう。設定温度は、120~180度程度まで調整できるものが理想的です。10度刻みの商品も多いですが、できれば5度刻みのタイプがオススメです。

また、使いたいときにすぐに使えるように、加熱スピードが速いものを選ぶようにします。

 

機能性以外にもポイントあり

アイロンでほしい機能には「消し忘れ防止」「コードの長さ」「閉じたまま固定できる」などがあります。また、機能のほかにも「軽いかどうか」「ダメージを減らせるか」なども重要なポイントです。重いアイロンは使い勝手が悪く、オススメできません。

また、ダメージを減らせるかは大切ですので、プレートの滑りがよい素材を使っているかもチェックしましょう。

 

値段で選ぶ

ヘアアイロンの価格帯は広く、3千円前後のものもあれば、高いもので5万円以上するタイプもあります。高ければいいとは限りませんが、ある程度値段が高いほうが安心できます。価格と合わせて、ほしい機能や使いやすさなどを考えて選びましょう。

 

ストレートアイロンで気をつけたいこと

ストレートアイロンを日常的に使うのであれば、温度に注意が必要です。理想的な温度は160~180度といわれているので、これより高い温度にならないようにしましょう。逆に温度が低すぎると、髪が伸びるまでに時間がかかり、髪の毛にもダメージを与えてしまいます。

ただし、くせの強い髪の毛の人やうねりがある人は、温度が高いほうが、しっかりと髪が伸びてくれます。髪質の状態をふまえながら、最適な温度で使うのがポイントです。

 

髪質改善を目指すドライヤーの選び方

髪質で悩む方の中には「くせ毛を何とかしたい」という方も多いでしょう。髪のパサつきや広がりは、男女共通の悩みでもあります。くせ毛の改善をしたいと感じているなら、ドライヤーの選び方にも気をつけましょう。

 

風量が多いものを選ぶ

くせ毛やパサパサの毛は元からダメージがあるので、これ以上ダメージを与えないようにしないといけません。また、うねりなどの場合は、カーブがあるため、キューティクルがはがれやすくなっています。

そのような髪の毛には、風量が多いドライヤーがオススメです。風量があれば短時間で乾くため、髪の毛へのダメージも減らせます。

 

機能のよさで選ぶ

ドライヤーについていてほしい機能には「温度の調節機能」や「マイナスイオン発生機能」などがあります。高温で乾かすだけでなく、冷風機能がついていれば、髪の毛の状態に合わせて選べるので便利です。

 

アタッチメントの有無で選ぶ

ドライヤーにアタッチメントがついていれば、風量の調節もでき、より髪の毛に合わせたケアが可能です。風をピンポイントで当てる、根元を重点的に乾かすなども可能なので、アタッチメントがついているかも確認しましょう。

 

髪質に影響するヘアケアのやり方

髪質を改善したいなら、毎日のヘアケアにも注意が必要です。髪質は遺伝などの影響だけでなく、後天的なダメージによる変化の可能性もあります。普段のヘアケアのポイントを押さえ、髪質も改善してみましょう。

 

髪質を変えるダメージの種類とは?

髪質は先天的な原因もありますが、後天的に変化する可能性もあります。後天的なダメージの原因の多くは「摩擦」「紫外線」「熱」「化学的な要素」などです。とくに熱は大切な要素ですので、上記を参考に、髪の毛へのダメージが少ないドライヤーやアイロンを選んでみてください。

 

シャンプーの仕方に注意

髪質をよくしたいなら、シャンプーの仕方にもこだわってみましょう。シャンプーは繰り返すごとに髪の毛にダメージを与えていきます。ただし、シャンプーの種類を変えるだけでも、髪の毛へのダメージは減らせます。

髪の毛にいいシャンプーを選ぶなら、アミノ酸系を選びましょう。シャンプーの度に減るグルタミン酸も補充できて、髪質をきれいに保てるようになります。

 

まとめ

ドライヤーやアイロンの選び方のポイントや、髪質改善のためのヘアケア方方法などをご紹介しました。ドライヤーやヘアアイロンは、一見、髪の毛にダメージを与えてしまいそうですが、正しい使い方をすれば、傷ませずにすみます。まずはどんな髪質なのかをチェックして、最適な温度や風量で使うようにしてください。

ドライヤーやアイロンでも髪質改善ができないとお困りの方は、ぜひ一度「アニー美容室」にご来店ください。エンジェルトリートメントなどで、髪質改善のお手伝いをいたします。お気軽にお問い合わせください。

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