美容室のトリートメントはどうしていいの?効果が長持ちするコツ解説

美容室のトリートメントはどうしていいの?効果が長持ちするコツ解説 株式会社リフレ アニー美容室 昭島市中神町

 

美しいつやのある髪は、何歳になってもあこがれです。しかし日々お手入れをしていても、さまざまな刺激で髪は乾燥してしまい、乾燥が進むと傷んでしまいます。エアコンの風、ドライヤーの熱、紫外線、シャンプーでの洗いすぎも、乾燥の原因になります。

傷んでしまった髪を美しい髪にするために、プロの力を借りてみましょう。美容室でヘアトリートメントオススされたことはありませんか?家でもトリートメントはされていると思いますが、美容室でのトリートメントは、何が違うのでしょうか?そして何か特別な効果が期待できるのでしょうか?詳しく解説します。

 

トリートメントの目的

トリートメントは、ふたつの目的から行います。ひとつは「傷んだ毛髪を補修すること」です。栄養や水分を与え、髪の内部まで浸透させて、内部と表面の傷みを補修していきます。

もうひとつは「ダメージを受けないように予防すること」です。栄養と水分を与えて状態を整えた髪を、さらに熱などの刺激から守るために、表面をコーティングしているのです。

 

サロントリートメントとセルフトリートメントの違い

トリートメント剤は、ドラッグストアなどでたくさん見つけられます。毎日気軽にできる自宅トリートメントは、費用が抑えられる、時間の確保が簡単というメリットがあります。

しかし、間違ったやり方や、合わないトリートメント剤では、十分な効果が得られません。また、傷みがひどい場合は、セルフトリートメントでは、しっかりした補修が難しい場合があります。

理想としては、一度、美容室のトリートメント(サロントリートメント)の施術を受けたのち、その効果を長持ちさせるために、自宅でのトリートメント(セルフトリートメント)を続けることがオススメです

 

美容室トリートメントのメリット

では、美容室で受けるトリートメント(サロントリートメント)は特別な効果があるのでしょうか?メリットを解説します。

 

オーダーメイドのトリートメント

まずは、個々の髪質や状態に応じたトリートメントをしてもらえるよさがあります。たとえばカラーリングやパーマをする前や後に行うトリートメントは、カラーリングやパーマでのダメージを軽減するものです。本来、髪は弱酸性ですが、カラーリングやパーマをすることでアルカリ性に傾いてしまいます。そこでトリートメントをして、弱酸性の状態に戻すことで髪を守るのです。

また、細かい髪質や髪の状態、たとえば乾燥がひどかったり抜け毛が心配だったりなどの、個人的な悩みに沿って、液剤を選んで施術をしてもらえることが、美容室でのトリートメントの、最大のメリットでしょう。

 

特殊な機器を使ったトリートメント

自宅にはない機器を使用できることも、メリットです。美容室によってさまざまですが、髪の栄養や水分の浸透を促進させる効果のあるものが多くなっています。

 

プロの技によるトリートメント

自分自身で髪をトリートメントしていると、多くの場合、行き届かない場所がある可能性が出てきます。しかし美容室では、頭皮のマッサージであったり、液剤を塗る技術であったりなど、美容師の技できちんと施術してもらえるので、同じ液剤を使ったとしても、効果の違いが出てくるでしょう。

 

トリートメント効果を長持ちさせるために

せっかく美容室でトリートメントをしても、すぐに元通りの髪になってしまう、なかなか効果が長持ちしていない気がする方も多いようです。それには理由があります。よい状態を保つためのコツをご紹介します。

 

長持ちしないと感じてしまう理由

長持ちしない、もしくは効果がないと感じてしまう理由は、トリートメントへの誤解があります。実は一度傷んだ髪は、皮膚のように傷ついても治るということはなく、元には戻らないのです。

トリートメントは、髪のダメージ部分に成分を与えることで補修し、同時に補修部分が剥がれ落ちないようコーティングしている、という作業になります。そのため、長持ちしないと感じている方は、早々とコーティングをはがしてしまうような行為をみずから行っている可能性があります。

 

長持ちさせるための工夫

長持ちさせる工夫、コーティングがはがれないよう保つための工夫は、以下のとおりです。

  • 洗浄力の強いシャンプーを使用しない
    トリートメントは油分を多く含んだものなので、油脂を洗い流す力の強いシャンプーを使用すると、コーティングをすぐに落としてしまうことになります。
  • 洗い流さないタイプのトリートメントを使う
    自宅のケアでは洗い流さないタイプのトリートメントを、表面のコーティングを常に補充するイメージで使用するのがよいでしょう。
  • 髪を濡れた状態のままにしない
    髪を自然乾燥にしてしまうと、濡れている時間が長くなります。髪は濡れた状態だと、キューティクルが開いた状態となり、せっかくトリートメントで浸透させた髪内部の水分や栄養が抜けてしまいます。髪を洗ったら、すぐ乾かすようにしましょう。

そのほか、熱いお湯を使ったり、ドライヤーの風を当てすぎたり、髪の乾燥を進めるようなことは避けたいところです。

 

まとめ

自宅でのトリートメントと美容室のトリートメントの違いを、美容室でのトリートメントのメリットから解説しました。あわせてトリートメントの重要性もみえたのではないでしょうか?プロが仕上げるトリートメントの効果をなるべく長く保つために、気を付けておきたいことも挙げましたので、参考にしてみてください。

「アニー美容室」は、お客様の個性を引き出した理想的なスタイルをご提案いたします。「これは無理だろうな」とあきらめかけたお悩みも、ぜひ一度ご来店いただきご相談ください。お待ちしています。

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