酸性ストレートの持ちはどれくらい?通常の縮毛矯正との違いなど解説

ビビリ毛やうねりに悩んでいるなら?髪質改善の方法や原因など解説 株式会社リフレ アニー美容室 昭島市中神町

酸性ストレートは、髪のダメージを減らせる分「持ちが悪いのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。ですが酸性ストレートは、持ちがよいことでも有名です。もし持ちのよさを実感したいなら、ぜひ酸性ストレートの施術を受けてみましょう。

今回は、酸性ストレートはどれくらい持つのか、長持ちさせるコツなどを詳しくご紹介します。

 

酸性ストレートの持ちはいい?

酸性ストレートは、髪の毛へのダメージも少ないうえ、持ちがいいことでも有名で人気の施術です。持ちがいいので、矯正をかける回数も減り、よりダメージを減らせるのは大きなメリットでしょう。

 

頻度はどれくらいが目安?

いくら酸性ストレートが髪の毛にダメージが少ないとはいえ、ある程度は髪の毛が傷むので、頻繁に施術を行うのはNGです。では、どれくらいの頻度で施術をすればいいのかですが、それは髪型によります。ただし、一般的な縮毛矯正と比べれば、持ちはよいといえるので、頻度も少なめにできるでしょう。

 

持ちは髪型や髪質で違う

酸性ストレートの持ちは、髪型によっても違うと書きましたが、具体的な例をみていきましょう。たとえば、「ショートヘアの場合は2~4か月」、「ミディアムヘアの場合は3~5か月」、「ロングヘアの場合は4~6か月」ごとに行うのが目安です。

とくにくせ毛やダメージヘアに悩んでいる方がストレートにしたいなら、持ちのいい酸性ストレートをオススメします。

 

縮毛矯正の持ちをよくするコツは?

縮毛矯正では、クセを治すために受けるので、できれば長くきれいな状態を保ちたいものです。持ちがよい矯正をかけるなら、酸性ストレートにしてみましょう。酸性ストレートは、持ちが大変よくなっていますが、より効果を長持ちさせる方法をご紹介していきましょう。

 

酸性ストレートを選ぶ理由

縮毛矯正の中でも酸性ストレートがオススメの理由は、髪の毛にダメージが少なく、毛先の状態をきれいに保てるからです。通常の縮毛矯正は、アルカリ性の薬剤を使うため、必要以上にキューティクルが開き、髪の毛にダメージを与えてしまいます。

キューティクルが開けば栄養分も流れ出てしまい、それもダメージにつながる要因になってしまいます。その点酸性ストレートは、弱酸性の薬剤を使うので、キューティクルの開きを最小限に抑えられます。

自然なストレートになるので、仕上がりがよく持ちがよいのも、酸性ストレートの人気の秘密でしょう。

 

重めの髪型にする

通常の縮毛矯正の持ちをよくしたいなら、髪型を重めにしてみましょう。なぜ重めがよいかといえば、毛量が多い髪型ほど、毛先のハネを少なくできるからです。軽めの髪型にするにはレイヤーなどを入れることも多いですが、くせ毛がはっきり出やすくなります。

レイヤーの入れ方にもよりますが、やりすぎるとその後のお手入れも大変になり、持ちも悪くなる可能性があります。持ちをよくしたいのなら、髪型にも気をつけて、少し重めを意識しましょう。

 

ホームケアも大切

美容院で施術をしてもらっても、その後のケアが適切でないと、持ちも悪くなります。日常のヘアケアをするうえで、「シャンプーの選び方」や「髪を自然乾燥させない」などがポイントです。

シャンプーの選び方で迷ったときには、アミノ酸系か、矯正用の専用シャンプーを選びましょう。縮毛矯正の持ちをよくするには、ホームケアも大切です。

 

酸性ストレート施術後の注意点

酸性ストレートの持ちを左右するのは、施術後のケアです。酸性ストレートの施術を受けたなら、当日はシャンプーを控えるようにします。翌日からケアすれば大丈夫なので、焦ってシャンプーなどのケアをしないように注意しましょう。

また、施術後の一週間は髪の毛に跡が残らないようにすること、ヘアアイロンも140度くらいの低温ですることも大切なポイントです。せっかくダメージの少ない施術を受けたのですから、その後の髪へのダメージは、最小限に抑えましょう。

 

通常の縮毛矯正とはどこが違う?

通常の縮毛矯正との違いは、薬剤のpH値です。通常の縮毛矯正ではアルカリ剤を使うため、pH値は8~9程度です。一方、酸性ストレートのpH値は、6~7程度と中性に近くなっています。

髪が安定するのは、pH値が4.5~5.5程度といわれているので、より安定しやすいのは、酸性ストレートのほうです。髪が安定しやすいからこそ、酸性ストレートはメリットも大きいといわれます。

 

通常の縮毛矯正が向く場合も

酸性ストレートは、髪の毛にダメージを与えにくいのですが、一概によいとはいえません。くせ毛が強い人など、髪質によっては、通常の縮毛矯正が向いている場合もあります。ダメージがゼロの施術はないので、まず髪質をチェックし、どちらが自分に向いているかを確認しましょう。

 

ブリーチの毛にも対応

酸性ストレートの最大のメリットは、ブリーチした髪の毛にもかけられる点です。通常の縮毛矯正では、ダメージの大きいブリーチの髪にはかけられません。ノンアルカリだからこそのメリットであり、ハイダメージの髪の毛に使えるのは大きなポイントです。ブリーチをかけた後に縮毛矯正をかけたいと悩む方は、ぜひ酸性ストレートを試してみてください。

 

酸性ストレートは男性にもオススメ

くせ毛や天然パーマに悩むのは、女性だけではありません。昨今では男性でもストレートにしたいと悩む方も多くいます。ただし。短い髪型が多い男性は、通常の縮毛矯正ではまっすぐすぎて不自然な仕上がりになる可能性が大きくなります。

酸性ストレートなら、柔らかさをもったストレートにできるため、自然な仕上がりになります。男性が縮毛矯正を受けるのなら、酸性ストレートがオススメです。

 

まとめ

酸性ストレートの持ちはどの程度か、また、持ちをよくする方法や通常の縮毛矯正との違いなどご紹介しました。酸性ストレートは、持ちのよさもポイントです。ただし、酸性ストレートが向かない髪質の方もいるので、迷ったときにはプロの判断を仰ぎましょう。ぜひ酸性ストレートの施術を受けて、持ちのよさを実感してみてください。

酸性ストレートの施術で悩みがありましたら、ぜひ一度「アニー美容室」にご来店ください。豊富なヘアメニューから、お客様の悩みを解消するお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。

ページ上部へ