ヘアカラーをする際にチェックしておくべき注意点とは?詳しく解説

ヘアカラーをする際にチェックしておくべき注意点とは? 株式会社リフレ アニー美容室 昭島市中神町

ヘアカラーをする際には、いくつもの注意点が存在します。とくに深く考えなくてもヘアカラーをすることはもちろん可能ですが、注意点を抑えておくことで、満足度は高くなるでしょう。そこで今回は、ヘアカラーをする際にチェックしておくべき注意点についてご紹介します。

 

相談した上でカラーを決める

まず1つ目の注意点として、カラーを決める際に、相談をしてみるということが挙げられます。ヘアカラーで何色にするかという部分は本来本人の意志によって決めることですので、相談をしなければならないわけではありません。

理想とするスタイリングやカラーのイメージがすでにしっかりとある場合には、それを実現するのがいいでしょう。しかし、客観的な視点を入れることによって、より素敵なカラーが可能となるのです。

ヘアカラーは色単体だけでなく、髪型やファッションなどとの組み合わせが重要となります。ヘアカラーだけで見ると素晴らしい色であっても、ファッションなどとの相性が悪いと、悪目立ちしてしまうのです。いざ実際にカラーをした後にその事実が発覚しても手遅れですので、まずは友人や美容師に相談をした上で、似合うかどうかという意見を取り入れると、成功率は格段にアップするでしょう。

また、相談することによって理想どおりのカラーにすることにつながります。たとえばグレージュなどのように具体的なカラーが決まっていた場合、それを美容師に伝えたとします。ところが美容室ごとに扱っているカラー剤の種類が微妙に異なることがありますので、仕上がりがイメージとずれることも少なくありません。事前に相談しておくことで、そうしたズレを防ぐことにもつながります。

 

カラーをする前の注意点

基本的には、美容室に予約をして予約当日に行くだけで、ヘアカラーはできます。しかし、事前に注意しておいたほうがよいポイントがいくつか存在しています。

 

アレルギーがないか確認

これまでカラーを一度もしたことがない方は、カラーの前に、必ずアレルギーがないか確認しておくことをオススメします。万が一カラー剤に対してアレルギーがある場合、頭皮などがかぶれてしまう可能性があります。美容室で確認をしてくれるので、事前に初めてのカラーであることを伝えておくと安心です。

パッチテストと呼ばれる簡単な方法でチェックをすることになりますが、結果がわかるまでに48時間要するため、そのためだけに美容室を一度訪れることになるでしょう。

 

頭皮を傷つけない

カラー剤は刺激が抑えられているものの、頭皮の状態が万全でなければ、痛みなどを感じてしまう恐れがあります。よくあるのが、シャンプーをした際に指先でゴシゴシと強くこするようにして洗ったため、頭皮が荒れてしまったというケースです。それによって必ずカラーの際に痛みを感じてしまうというわけではないものの、可能性はあるため、気をつけるようにしましょう。

 

カラー後の注意点

イメージどおりのヘアカラーの仕上がりに満足していても、カラー後にも注意しなければならないポイントがいくつか存在します。それは以下のとおりです。

 

色の付着

カラーをした当日は、とくに色が付着しやすい状態となっています。たとえば白い洋服やタオルなどが髪の毛に触れると、カラー剤の色が付着してしまう恐れがあります。とくに髪の毛が濡れている状態では、色が落ちやすくなりますので、大切なものが汚れてしまわないように気をつけましょう。

 

ダメージケア

カラー剤によって、髪の毛は少なからずダメージを負ってしまいます。ギシギシとした状態になりやすく、そのままにしてしまうと、髪の毛にとってもカラーの維持にとってもよくありません。トリートメントなどを使用して、ダメージケアを怠らないようにしましょう。

 

色落ちケア

カラーをした後、徐々に色落ちしてしまいます。色落ちを楽しむことができるという面はありますが、あまり早く色が落ちてしまっては残念です。とくにシャンプーの種類によって色落ちのスピードは変わるので、色落ちしにくいタイプのシャンプーを使用することをオススメします。

 

セルフカラーの注意点

ヘアカラーは、市販のカラー剤を使用することで、ご自宅で行うことが可能です。その際もいくつかの注意点が存在します。

ご自宅でヘアカラーを行う場合には、お風呂場など、カラー剤が飛んでも問題がない場所を選びましょう。丁寧に髪にカラー剤を塗っていても、何かの拍子に飛んでしまったり、髪の毛から落ちてしまったりすることがあるからです。

また、カラー剤特有の匂いもありますので、換気扇が設置されているという点でも、お風呂場が適しているといえるでしょう。

髪の毛に薬剤を塗る際には、根元から塗りはじめて、毛先に進んでいきましょう。根元に薬剤が浸透している間に毛先に塗るというのが、もっとも効率的でムラなく仕上げることができるコツとなります。

また、手のタンパク質に反応して手まで染まってしまいますので、必ず手袋をつけて行いましょう。市販のカラー剤は、基本的に手袋がセットになっておりますので、別で用意する必要はないでしょう。

 

まとめ

せっかくカラーをするからには、後悔するような結果は避けたいと誰もが思っていることでしょう。満足できるカラーに仕上げたい場合には、今回ご紹介した注意点を押さえておくことをオススメします。

「アニー美容室」では、セルフカラーでは実現できない、しっかりとカウンセリングを行った上で、お客様の理想のスタイルを実現します。まずはお気軽にお問い合わせください。

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